美しい色を持つカラーストーン。ダイヤモンド以外の天然宝石を総称してカラーストーンといい、様々な種類があります。いろんな色があることから、幸運が訪れる誕生石としても用いられています。
「一途な愛」を象徴するガーネットは、大切な人との愛情を深める力があるといわれています。また、結婚18年目の記念ジュエリーでもあります。
日本でも昔から高貴な色として知られている紫。自分と向き合いたい時や冷静になりたい時に身につけることで、精神的に落ち着くことができます。
「宝石の夜の女王」といわれているアクアマリンは、パーティーに欠かせない宝石として貴族から愛されていました。身につけることで自由な発想と感性が豊かになり、芸術的なセンスを高めるといわれています。
ブライダルリングとしても選ばれるダイヤモンドは、永遠の愛を象徴するのにふさわしい輝きを放っています。結婚10周年のスイートテンには、10粒のダイヤをあしらったリングを贈る習慣があり、イエローダイヤは結婚60周年目、無色透明のダイヤは結婚75周年目の記念ジュエリーでもあります。
クレオパトラが愛した宝石として有名なエメラルド。古代ローマでは、あらゆる病気を防ぐ魔除けや安産のお守りとして大切にされていました。また、結婚55周年目の記念ジュエリーでもあります。
優雅でやわらかな美しさのパールは、古くから最も王族貴族たちに愛されていた宝石です。純粋無垢で、若さと健康を保つともいわれています。また、結婚30周年目の記念ジュエリーでもあります。
「宝石の女王」といわれていたルビー。ルビーの真っ赤な色は、燃え上がるような情熱と深い愛を表しています。古くから勝利を呼ぶ、カリスマ性を高める石ともいわれ、秘薬としてのパワーがあると珍重されてきました。
淡い緑色のペリドットは人間関係を円滑に導き、発想を豊かにする力があるとされています。なかなか前に進めない時や憂鬱な気分になった時に身につけると、ポジティブに物事を捉えることができるでしょう。
ラテン語で青を意味するサファイア。空と海を象徴する青色は、冷静な判断力をもたらしてくれます。また、結婚45周年目の記念ジュエリーでもあります。
見る角度によって色が変化するオパール。古代ローマでは神の石とされ、古代エジプトでは光と水のお守りとして尊重されていました。柔軟な思考に優れ、センスが磨かれる宝石とされています。
ギリシャ語で探し求めるという意味を持つトパーズ。自分を変えたい、チャンスを引き寄せたい時など、転機が訪れた際に身につけると良いといわれています。結婚16周年目の記念ジュエリーでもあります。
世界最古のジュエリーであるターコイズ。邪悪なものから身を守り、勇気と決断力を与えてくれる力があります。積極的になりたい時に身につけると良いでしょう。